Snowflake Ventures、データをビジネスユーザーのアクションに変えるためにCodaに投資

Snowflakeの重要な目標の1つは、企業がデータの価値を最大限に活用できるよう支援することです。その重要な側面は、役割や技術的スキルに関係なく、できるだけ多くの人がデータにアクセスし、実用的なものにすることです。本日は、未来のデータ活用のあり方を変革する新たな投資を発表します。 

Snowflake Venturesは、ビジネスユーザーがデータをアクションに変えることを可能にするためにCodaに投資しています。Codaは、ドキュメント、スプレッドシート、アプリケーションを単一のインタラクティブなワークスペースに統合した、革新的なオールインワン生産性プラットフォームです。従業員はCodaを使用することで、動画やチャートなどの埋め込みメディアとSlack、Asana、Salesforceなどのサードパーティアプリのライブデータを組み込んだドキュメントを構築し、複数のツールを効果的に1つの強力なインターフェースに統合できます。

現代の生産性ツールは大部分がサイロ化されており、それらを共通の基盤データレイヤーに接続するのは複雑で管理しにくい場合があります。このパートナーシップにより、組織全体のユーザーが会社のデータを活用するための革新的な可能性が開かれます。 

CodaとSnowflakeを利用することで、従業員はCodaのSnowflake Packを介してデータクラウドからデータにシームレスにアクセスできます。CodaのSnowflake Packは、すべての作業をシングル・ソース・オブ・トゥルース（信頼できる唯一の情報源）に統合することで、あらゆる部門のチームがSnowflakeデータを簡単に発見し、アクセスし、コラボレーションを行い、ワークフローを構築できるようにします。マーケティング、設計、販売から、エンジニアリング、財務、エグゼクティブスイートまで、ほぼすべての部門でこの組み合わせの強力なユースケースが確認されています。

たとえば、営業チームはアカウント計画や顧客エンゲージメントにCodaとSnowflakeを併用できます。アカウントエグゼクティブは、Snowflakeからドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーション、Salesforceレポート、データをまとめて、Coda内の単一のインタラクティブなドキュメントに顧客の全体像を把握できます。アカウントエグゼクティブは、総合的な顧客ビューを使用してカスタマイズされたアカウントプランを作成し、関連するウェビナーへの招待など、そのプランに直接アクションを起こすことができます。これにより、1つのプラットフォームでインサイトと生産性の両方を引き出すことができます。 

現在の私たちの投資は、CodaとSnowflakeに対する信頼です。私たちは、お客様の双方に利益をもたらすために、製品全体でコラボレーションを続けます。Codaの既存のAI機能と、Snowflake Cortex（特定の機能は現在プレビュー中）などのSnowflakeの強力なAI機能により、誰もが魅力的な共同製品の登場を期待できます。私たちは、Codaとデータクラウドの組み合わせにより、Snowflakeのお客様がデータからより多くの価値を引き出す方法を根本的に変革する方法を共に模索しています。詳細を確認し、始めましょう。