注:本記事は(2022年6月8日)に公開された(Snowflake Invests in Immuta to Enable Secure Cloud Data Access at Scale)を翻訳して公開したものです。

Snowflakeは、データクラウド固有の機能と優れたパートナーが提供する各種機能の両方を通じてお客様の事業を支援することに重点を置いています。その一例が、特に金融サービス、政府、ヘルスケア、ハイテクなどの規制の厳しい業界のお客様のデータガバナンスエクスペリエンスを合理化および改善するためのテクノロジーパートナーシップです。

データへのアクセスやデータの結合を必要とするユーザーが急増する中で、多くの組織が困難に直面しています。組織は、データコラボレーションのメリットを引き出すために、セキュリティ面とデータプライバシー面での規制を満足するべくデータポリシー管理をスケールアップする必要があります。

本日、Snowflake Venturesは、クラウドデータアクセスおよびデータセキュリティの大手企業であるImmutaのシリーズE投資ラウンドへの参加を発表しました。最新の資金調達ラウンドでImmutaは1億ドルを調達し、Immutaの資金調達総額は2億5000万に達しました。すでにSnowflakeのData Governance Accelerated ProgramのメンバーであるImmutaの自動データアクセスプラットフォームは、企業内の誰がどのような目的でクラウドデータにアクセスできるかを非常にきめ細かく動的に制御、可視化し、データエンジニアだけでなく、セキュリティやプライバシー担当者によって使用されています。

Snowflakeは、Immutaへの投資を通じて既存のパートナーシップをさらに強化し、よリディープな製品統合を通じてデータガバナンスの将来に向けたロードマップビジョンを緊密に整合化させていきます。2社の連携により、高度なセキュリティ、アクセス制御、監査、プライバシー管理など、包括的な企業データガバナンスを大規模に提供できるようになるでしょう。

2社の共通のお客様が現在のデータスタックの最新化を検討している中、ユーザーが情報をコピーすることなく必要なクラウドデータにアクセスして共有できるようにすると同時に、規制面・契約面でのビジネスポリシーの自動コンプライアンスのメリットを享受できるようにしたいと考えています。

投資フレームワークに関する詳細については、こちらのSnowflake Venturesウェブサイトをご覧ください。