SNOWFLAKEの
リーダーシップ
Snowflakeのエグゼクティブチームには、データドリブンなエンタープライズの構築を後押しする唯一無二のクラウドデータプラットフォームを生み出して進化させるために必要な、何世紀分ものテクノロジー、製品やビジネスの知識と経験が集約されています。
Snowflakeのエグゼクティブチームには、データドリブンなエンタープライズの構築を後押しする唯一無二のクラウドデータプラットフォームを生み出して進化させるために必要な、何世紀分ものテクノロジー、製品やビジネスの知識と経験が集約されています。
会長、最高経営責任者(CEO)
Frank Slootmanは現在、Snowflakeの会長と最高経営責任者(CEO)を兼務しており、エンタープライズソフトウェア業界で25年以上にわたって起業家およびエグゼクティブとして活躍しています。2011年から2017年にはServiceNowのCEO兼社長を務めてIPOを実現し、収益を約1億ドルから14億ドルへ拡大させました。以前には、Data Domain Corporation/Data Domain, Inc.の最高経営責任者兼社長としてIPOを成功させた後、同社が24億ドルでEMCに買収されたことに伴い、EMCのバックアップリカバリーシステム部門担当社長に就任しました。エラスムスロッテルダム大学オランダ経済学院で学士号と大学院学位を取得しています。
共同創業者、プロダクト担当社長
Benoit DagevilleはSnowflakeの共同創業者であり、現在はプロダクト部門の社長を務めています。並列実行とセルフチューニングデータベースシステム分野をリードするエキスパートであり、Snowflakeの創業前はOracleに10年以上勤め、Oracle RACの並列実行の設計責任者やSQLマネージャビリティグループの主要設計者として活躍しました。以前はBull Information Systemsに勤め、Bullの並列システムのアーキテクチャ定義やデータベース性能の向上に貢献しました。並列データベースシステムを専門とするコンピューターサイエンスの博士号を持ち、100件以上の特許に発明者として名を連ねています。
最高財務責任者(CFO)
Mike Scarpelliは、Snowflakeの最高財務責任者(CFO)です。Snowflake入社前は、2011年から2019年までServiceNowのCFOを務めていました。過去にはData DomainのCFOを3年間務め、同社がEMCに買収された後は2009年7月から2011年8月までEMCのバックアップリカバリーシステム部門の財務および事業運営担当上級副社長の職を担いました。ウェスタンオンタリオ大学で経済学の学士号を取得しています。
最高収益責任者(CRO)
Chris Degnanは、エンタープライズ向けテクノロジーの販売に15年以上携わってきました。直近では、Aveksaの西部担当副社長として前年比250%の業績拡大に貢献した後、EMCの西部担当副社長補佐(AVP)を務めました。Aveksa入社前はEMCに8年間務め、175社の優良顧客を担当するチームのマネジメントを担い、以前はInformaticaやCovalent Technologies(VMwareが買収)で法人向け販売に従事しました。デラウェア大学で文学士号を取得しています。
最高マーケティング責任者(CMO)
Denise Perssonには、20年にわたって急成長企業でテクノロジーマーケティングに携わってきました。Snowflake入社前は、2015年に上場し2016年にGoogleに買収されたAPIプラットフォーム企業Apigeeで最高マーケティング責任者(CMO)を務めていました。コラボレーションソフトウェア企業であるGenesysでキャリアをスタートさせ、同社ではグローバルマーケティング組織を構築、指揮しました。また、同社の成長に大きく貢献し、IPOを成功させて他社から買収を受けるまでに導きました。ストックホルム大学で経営管理学と経済学の学士号、ジョージタウン大学でMBAを取得しています。
最高人事責任者(CHRO)
Shelly Begunは、Snowflakeの最高人事責任者(CHRO)です。35年以上にわたり、企業レベルでの従業員の稼働率とエンゲージメントの向上に携わってきました。Snowflake入社前は、ServiceNowの人事担当上級副社長でした。以前には、Data Domainで人事担当副社長を務め、同社がEMCに買収された後はEMCのバックアップリカバリーシステム部門の人事担当副社長となりました。また、Simplex Solutions、Xilinix、Actel Corporationで副社長を務めた経歴があります。
共同創業者、CTO
Thierry CruanesはSnowflakeの共同創業者であり、現在は最高技術責任者(CTO)を務めています。クエリ最適化と並列実行分野をリードするエキスパートであり、13年間勤めたOracleでは最適化グループの責任者などを担当し、Oracleデータベースの最適化や並列化に力を注ぎました。以前は、IBM欧州応用数学センターで7年間データマイニングテクノロジーの仕事に携わりました。データベースシステムを専門とするコンピューターサイエンスの博士号を持ち、70件以上の特許を保有しています。
最高情報データ責任者(CIDO)
Sunny Bediは、Snowflakeの最高情報データ責任者です。Snowflake入社前は、2008年から2020年までNvidiaでコーポレートITおよび経営のリーダーを務め、この間にNvidiaの従業員数は2,000人足らずから15,000人にまで増加しました。過去には、VMWARE、JDSU、Deloitte Consulting、Andersen Consultingでリーダーシップを発揮しました。サンフランシスコ大学で理学士号とMBAを取得し、スタンフォード大学でリーダーシップとテクノロジーに関するエグゼクティブ教育を受けています。
プロダクト担当上級副社長(SVP)
Christian Kleinermanは、さまざまなデータベーステクノロジーを扱う仕事に20年以上従事してきたデータベースのエキスパートであり、現在はSnowflakeの上級副社長(SVP)を務めています。15年以上にわたってマネジメントとリーダーシップに携わっており、Microsoftではデータウェアハウス製品のゼネラルマネージャーを務めた後、幅広い製品ポートフォリオの責任者となりました。直近では、GoogleでYouTubeのインフラストラクチャとデータシステムを統括しました。ロスアンデス大学でインダストリアルエンジニアリングの学士号を取得しており、Snowflakeの数々の特許に発明者として名を連ねています。
エンジニアリングおよびサポート担当上級副社長(SVP)
Grzegorz (Greg)Czajkowskiは、分散システムと組織拡大のエキスパートであり、Snowflakeのエンジニアリングおよびサポート担当副社長を務めています。Snowflake入社前はGoogleに13年間勤め、エンジニアリング担当副社長として、Google Cloudのデータアナリティクス製品や機械学習製品のほか、必要なデータアナリティクスをGoogleのあらゆる事業に提供する社内サービスの責任を担いました。さらに、Google以前はSun Microsystemsに6年間勤め、Javaランタイム環境とオペレーティングシステムに携わりました。コーネル大学でコンピューターサイエンスの博士号、カリフォルニア大学バークレー校でMBA、ポーランドのクラクフにあるAGH科学技術大学で学士号を取得しています。保有特許数は50件以上です。
最高法務責任者
Derk Lupinekは、Snowflakeの最高法務責任者です。2017年から2019年まではServiceNowの法務担当副社長を務め、コーポレート業務、有価証券、M&Aの責任者を務めました。ServiceNow以前はWilson Sonsini Goodrich & Rosatiで弁護士として活躍し、同社の主要な企業活動領域(スタートアップの代表業務、ベンチャー資金調達、資本市場取引、企業のパブリックレポート、M&Aなど)で幅広い経験を積みました。カリフォルニア大学ロサンゼルス校で文学士号、カリフォルニア大学ヘイスティングズロースクールで法務博士号を取得しています。
会長、最高経営責任者(CEO)
Frank Slootmanは現在、Snowflakeの会長と最高経営責任者(CEO)を兼務しており、エンタープライズソフトウェア業界で25年以上にわたって起業家およびエグゼクティブとして活躍しています。2011年から2017年にはServiceNowのCEO兼社長を務めてIPOを実現し、収益を約1億ドルから14億ドルへ拡大させました。以前には、Data Domain Corporation/Data Domain, Inc.の最高経営責任者兼社長としてIPOを成功させた後、同社が24億ドルでEMCに買収されたことに伴い、EMCのバックアップリカバリーシステム部門担当社長に就任しました。エラスムスロッテルダム大学オランダ経済学院で学士号と大学院学位を取得しています。
共同創業者、プロダクト担当社長
Benoit DagevilleはSnowflakeの共同創業者であり、現在はプロダクト部門の社長を務めています。並列実行とセルフチューニングデータベースシステム分野をリードするエキスパートであり、Snowflakeの創業前はOracleに10年以上勤め、Oracle RACの並列実行の設計責任者やSQLマネージャビリティグループの主要設計者として活躍しました。以前はBull Information Systemsに勤め、Bullの並列システムのアーキテクチャ定義やデータベース性能の向上に貢献しました。並列データベースシステムを専門とするコンピューターサイエンスの博士号を持ち、100件以上の特許に発明者として名を連ねています。
Sutter Hill Ventures
Mike SpeiserはYahoo!のコミュニティプロダクト担当副社長を務めた後、2008年にSutter Hill Venturesに加わりました。Yahoo!によるBixの買収に伴ってYahoo!に加わる前は、BixのCEOを務めていました。以前にはSymantecの副社長を務め、会長とCEOの技術アドバイザーとしての役割も担いました。また、Symantecが買収したVERITAS Softwareで、製品マーケティングおよび製品管理担当副社長を務めました。Epinions.comの共同創業者でもあり、McKinsey & Companyでコンサルタント、CS First Bostonでアナリストを務めた経歴があります。
Kelly Kramerは、2015年1月から2020年12月までCiscoの取締役副社長兼最高財務責任者(CFO)として財務戦略を管理し、すべての財務機能、経営企画、合併、買収、統合、IRを監督しました。2020年度の同社の総収益は493億ドル、従業員数は77,000人以上でした。2015年にCFOの任命前は、ビジネステクノロジーおよび経営財務担当上級副社長として、ビジネスグループ、セグメント、事業の垣根を越えて企画部門と協力し、戦略的な長期計画、予算編成、新製品開発動向の予測、製品価格の分析や戦略策定に取り組みました。さらに、自身の部門を率いて、Ciscoのサプライチェーン、マーケティング、コーポレートコミュニケーション、経営、人事、ITグループの財務を管理しました。
2012年に経営財務担当上級副社長としてCiscoに入社前は、GE Healthcareのヘルスケアシステム事業担当副社長兼CFOを務めました。20年間勤めたGeneral Electricでは、ライフサイエンスおよび分子診断学部門であるGE Healthcare BiosciencesでもCFOを務めました。また、GEの本社で輸送システム部門や航空部門に携わった経歴もあります。Kramerは、財務計画、財務分析、損益改善、M&Aに関する経験が豊富です。
Gilead SciencesとCoinbaseの両社で取締役と監査委員を務めています。
パデュー大学で数学の学士号を取得し、2017年にはパデュー大学理学部の優秀卒業生に選ばれました。
John McMahonは、エンタープライズソフトウェアの分野で、世界クラスの販売組織、マーケティング組織、専門サービス組織を構築、運営することに注力してきました。BMC Softwareでは全世界販売およびサービス担当上級副社長として14億ドルの年間収益の責任を担っていました。BMC以前は、BladeLogicで最高執行責任者と全世界販売およびサービス担当上級副社長を務めました。BladeLogicがスタートアップから公開会社となり、BMC Softwareによって8億8,000万ドルで買収されるまで、McMahonは重要な役割を果たしました。
Jeremy Burtonは、Observe, Inc.の最高経営責任者(CEO)です。Observe以前はDell Technologiesでマーケティングおよび経営企画担当取締役副社長、その前はEMCでさまざまなリーダーシップの役職を務めました。20年にわたってIT産業に携わってきたベテランであり、Serena Softwareで社長兼CEOを務めた後にEMCに加わりました。Serena以前は、Symantecでセキュリティおよびデータ管理担当グループ社長として20億ドル規模のエンタープライズセキュリティ製品事業を指揮しました。また、Veritasでデータ管理グループ担当取締役副社長と最高マーケティング責任者を務めた経歴があります。キャリアの初期には、製品およびサービスマーケティング担当上級副社長としてOracleに約10年間勤めました。
Teresa Briggsは、戦略、事業変革、ガバナンスに関する豊富な経験のあるシニアエグゼクティブであり、現在はServiceNow(NYSE:NOW)、Warby Parker、Snowflakeの取締役を務めています。
過去にはDeloitteの副会長、西部およびサンフランシスコ担当マネージングパートナー、シリコンバレー担当マネージングパートナーを務めました。Deloitteは、150か国以上で20業種以上の企業に監査、税務、財務アドバイザリー、コンサルティングのサービスを提供する、世界最大級の専門サービス企業です。Fortune 500に名を連ねる企業の約80%がDeloitteを利用し、株主価値を創出するための戦略に取り組んでいます。
世界トップクラスの革新性を誇る数々の企業が直面する課題について広く深い独自の見識を持つ、財務、デジタル、M&Aのエキスパートとして、BriggsはDeloitteの米国西部事業を30億ドル規模へと成長させました。TPG、Nordstrom、Yelp、McKesson、PG&Eなどのさまざまなクライアントを担当し、ベイエリアで最も信頼できるアドバイザーの一人として評価を高め、さらに2005年から退任までの間にDeloitteとAppleのグローバルな関係を構築しました。この頃は、iPhone、iPad、Apple Watchが発売され、Appleの時価総額が100億ドルから1兆ドルに増加した重要な時期でした。Briggsの活躍により提携関係を確立したDeloitteとAppleは、企業のデジタルトランスフォーメーションをサポートして「仕事を人々の生活の一部にする」ことに重点的に取り組み、DeloitteはAppleのCEOであるTim Cookに「理想的なパートナー」と称されるようになりました。
Briggsは、テクノロジー業界、小売業界、消費財業界、医療業界の影響力のある企業で幹部会や役員会を安定させる役割を担い、先見の明と専門知識を駆使して、特にデジタルトランスフォーメーション、企業リスク、サイバーセキュリティなどの極めて重要な戦略上の問題や経営上の問題に関わる現代の大きな課題を克服するための効果的な戦略を考案してきました。Deloitteの米国取締役会で賃金、M&A、リスク、規制上の問題(サイバーなど)、大規模な社内投資を監視する委員を務め、さまざまな大手クライアントの取締役と接するなかでガバナンスに関する経験を積みました。実績のあるソートリーダーとして、Deloitteの取締役育成プログラムであるonBoarding Academyを生み出したほか、Womwn on Boardsプログラムを立ち上げて取締役会の多様性の向上に取り組みました。
2019年9月から2020年8月まで、スタンフォード大学のDistinguished Careers Institute(優れた経歴を持つリーダー向けの教育プログラム)にフェローとして参加しました。監査パートナー、M&Aパートナー、さまざまな取締役としての経験が豊富なBriggsは、財務のエキスパートと呼ぶにふさわしく、取締役や監査委員として十分な能力を備えています。また、取締役会がデジタルトランスフォーメーション、人的資本、ガバナンス、M&Aなどの重要な課題に対処するためのサポートをすることができます。
Deloitteの取締役のほかにも、さまざまな職能団体やコミュニティ組織のガバナンスに携わり、Bay Area Councilの執行委員や、カリフォルニア科学アカデミーとアリゾナ大学エラーマネジメントカレッジの役員を務めました。
企業の取締役会の多様性、スポンサーシップ、インクルージョンなどのトピックについて頻繁に講演を行っており、スタンフォード大学のEntrepreneurial Thought Leadersプログラムの講師を務めたこともあります。アリゾナ州エラーマネジメントカレッジで会計学の学士号を取得しており、2015年には年間最優秀卒業生に選ばれました。
Mark Garrettは、エグゼクティブリーダー、会計と財務管理のエキスパート、テクノロジー企業の育成と変革に取り組む先見の明のある企業家として約40年の実績があり、その経験を生かしてSnowflakeに貢献します。2007年に取締役副社長兼CFOとしてAdobeに加わり、IR、調達、グローバルサプライチェーン、注文管理、経営戦略、戦略的パートナーシップなど、同社の全世界における財務活動、事業活動、経営企画活動を指揮し、2018年4月に退任しました。Adobe以前は、DocumentumとEMCで上級幹部の役職を担いました。取締役副社長兼CFOとしてほかの役員と協力してDocumentumを17億ドルでEMCに売却し、その後はEMCのソフトウェアグループの上級副社長兼CFOに就任しました。また、Cisco、GoDaddy、Pure Storageの取締役を務めています。
Arista Networks社長兼CEO
Jayshree Ullalは、Arista Networksの社長兼CEOを10年以上務め、クラウドネットワーキングの事業とソートリーダーシップの責任を担っています。同社をゼロから数十億ドル規模の企業へと成長させ、2014年6月には歴史的なIPOを成功させました。以前は、Ciscoの上級副社長として100億ドル規模のデータセンター、スイッチング、サービス事業を担当しました。30年以上にわたってネットワーキング事業に携わってきた経験があり、2015年にはE&Yの「年間最優秀企業家賞」、2018年にはBarronの「世界最優秀CEO賞」、2019年にはFortuneの「優秀ビジネスパーソンTOP20」に選ばれるなど、数々の賞を受賞しています。
工学(電気)の学士号と技術管理の修士号を取得しており、2013年と2016年にはサンフランシスコ州立大学とサンタクララ大学の優秀卒業生に選ばれました。
Sequoia Capital
Carl Eschenbachは、Sequoia Capitalの業務執行社員であり、インフラストラクチャテクノロジー、クラウド、SaaSに注力しています。また、同社の投資先企業に経営に関する専門知識を提供しています。以前は、VMwareの社長兼最高執行責任者(COO)を務めました。彼が初めて通年で携わった年度に同社の収益は3,100万ドルから70億ドルに拡大し、従業員数は200人から20,000人に増加しました。VMwareに加わる前は、Inktomiの北米販売担当副社長のほか、3Com、EMC、Lucent Technologiesでさまざまな販売責任者の役職を担いました。現在は、Zoom、Aurora、Armis、Cohesity、Snowflake、UiPath、Palo Alto Networks、Workday、ThousandEyesの取締役を務め、リーダーシップ、文化、チームと会社の両方の価値を追求しています。