Srush、サービスデータ基盤としてSnowflakeのデータクラウドを採用

2023年9月26日: データクラウドを提供するSnowflake(所在地:東京都渋谷区、社長執行役員:東條 英俊)は、株式会社Srush(本社:東京都中央区、代表取締役:樋口 海、以下 Srush)のサービスデータ基盤にデータクラウド「Snowflake」を採用したことを発表しました。

Srushは、クラウド型のBI(ビジネスインテリジェンス)ツール「Srush」を提供しています。「Srush」は、SaaSやデータベース、CSV/Excelファイルなど100種類以上のデータソースに接続し、これらのデータを取得し分析することが可能です。

Srushは、これまで利用していたサービスデータ基盤が、ソフトウェア開発での利用を想定したものではなかったため、増え続ける顧客へ安定的かつ高品質なサービスを持続的に提供していくことに課題を抱えていました。

Srushは、増加する顧客数への安定的な対応だけではなく、あらゆるデータ活用のユースケースに対応できる拡張性を備えている点から、Snowflakeのデータクラウドを採用しました。採用後は、サービス立ち上げから提供開始までの初期稼働時間や、パフォーマンスの大幅な改善、これまでにかかっていたコストを約10分の1に削減することができました。また、開発者向けフレームワーク「Snowpark」を活用することで、ELTサーバーから多種多様なデータソースをSnowflakeに取り込み、これらのデータソースに誰もがアクセスしノーコードで簡単にデータパイプラインを作成できる環境を実現しています。また、Snowflakeデータクラウドを採用することで、より安全で便利なデータ活用を顧客に提供することを可能にしています。

 

Snowflakeについて
Snowflakeは、あらゆる組織がSnowflakeデータクラウドを用いて自らのデータを最大限に活用するのを支援します。多くのユーザー企業がデータクラウドを利用して、サイロ化されたデータの統合、データの発見と安全な共有、データアプリケーションの推進、さらには多様なAI/MLや分析ワークロードの実行を進めています。データやユーザーがどこに存在するかに関係なく、Snowflakeは複数のクラウドと地域にまたがり単一のデータ体験を提供します。多くの業界の何千社もの企業(2023年7月31日時点で、2023年Forbes Global 2000社(G2K)のうち639社を含む)が、Snowflakeデータクラウドを全社で幅広いビジネスに活用しています詳しくは、snowflake.comをご覧ください。

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Snowflake株式会社
PR担当 山中
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