データドリブンな意思決定を可能にする分析環境の実現は、全ての企業にとって重要な目標の一つです。特に、ビジネス/技術の各リーダー達はデータを「価値ある資産」として扱い、会社のDXを強化したいと考えており、そのためには全てのデータがクラウド上で繋がり、統制が効いた環境下で誰もが簡単に分析できるようにすることが重要となります。

 

Snowflakeは現在最も注目を集めるサービスの一つであり、クラウド向けに構築された次世代のデータクラウドを提供しています。

本セミナーは、Snowflakeとインフォマティカソリューションによるデータの利活用のポイントや、データの「価値」を引き出すためのベストプラクティスを3回シリーズでお届けします。

 アジェンダ

  1. 挨拶
  2. Snowflakeセッション:Snowflakeで実現・加速するデータエンジニアリング
    Snowflake株式会社 シニアセールスエンジニア
    濱田 敬弘Snowflake は単にデータウェアハウス・データレイクと捉えられる事がありますが、データクラウドと謳っている通りデータを6つのワークロードで活用できる基盤です。
    今回はその1つである「データエンジニアリング」にフォーカスしご紹介いたします。

    連続ローディングのためのSnowpipe、半構造化データを取り込むためのデータ型(Variant型)、テーブルに追加された新しいレコードを取り込むためのStream、データ変換や移動をスケジューリング実行するためのTask、データプログラマビリティとしてのSnowpark等。

    しかしながら、データマネジメント体系に則って全体最適化を目指した際にインフォマティカの機能が相互作用し、データマネジメント全般を活性化する事ができます。
    本セッションでは、Snowflakeのデータエンジニアリングをご紹介すると共に、データマネジメント全般でインフォマティカがサポートする環境についてお話しいたします。

  3. インフォマティカセッション:Snowflakeのデータエンジニアリングを高度化するインフォマティカ
    インフォマティカ・ジャパン株式会社 センターオブエクセレンス部 ソリューションアーキテクト
    森本 卓也データマネジメントをクラウド・プラットフォームで提供するインフォマティカは、Snowflake上で実現すべきデータエンジニアリングを更に高度化することができます。
    今回はその中でも、データ品質、マスタデータ管理にフォーカスしたお話をします。

    ローコード、ノーコードで実現するデータ変換の世界、データ品質管理に必要不可欠な4つのライフサイクルとそれを支援する機能、データ品質管理の先に見据えるべきマスタデータ管理と統合された360°ビューなど、Snowflakeに集めたデータをエンタープライズ規模で利活用する上で必要なTipsを多数ご紹介したいと思います。

  4. 質疑応答
  5. クロージング

 

スピーカー

森本 卓也

インフォマティカ・ジャパン株式会社 センターオブエクセレンス部 ソリューションアーキテクト

略歴

日本アイ・ビー・エム株式会社に入社、ITアーキテクトとしてサービス活動を担当。数千人規模のプロジェクトの立ち上げ、運用などに従事。その後ソリューションセールスとして開発支援やDevOpsを中心としたプリセールス活動を経て、現在は現職にてソリューションアーキテクトとして、データマネジメントの推進・普及活動に尽力。

 

濱田 敬弘

Snowflake株式会社 シニアセールスエンジニア

略歴:

Snowflake日本法人でセールスエンジニアを担当。

Snowflake以前は、データベースからETL、BIまでとデータマネジメント全般を提案するSIerに在籍し、その後Tableau Japanでプリセールスとして在籍。

大阪に在住している事から、主に関西以西を中心にお客様へのご提案を担当。

2021年よりSnowflakeで新たなデータ活用のご提案をすべく活動中。