価格設定は、スタートアップ企業が行うビジネス上の最も重要な決定の1つです。優れた製品と分かりやすい使用量ベースの価格モデルが組み合わされば、成長途上の企業にとっては鬼に金棒です。顧客は使用した分だけ支払うことで、より柔軟に、リスクを抑えてソリューションを体験することができる一方で、プロバイダー側では、スピーディーな拡張を実行が行えるほか、顧客の行動や使用パターンをより詳しく把握することもできます。

使用量ベースの価格設定を採用するために、スタートアップ企業は5つの重要な分野に取り組む必要があります。そのためには、戦略的に考え、インフラストラクチャーに関してインテリジェントな決定を下し、データを最大限に活用することが必要となります。本eBookでは、使用量ベースの価格設定の始め方をご紹介します。軌道に乗せるためのチェックリストと注意点のほか、使用量ベースのアプリケーションの成功に向けてSnowflakeがどのように役立つかという点も取り上げています。