Snowflake マーケットプレイス、日本全国の飲食店業界のメタデータを展開する 「ロケーションデータ」を提供するxMAPが参画

データクラウドを提供するスノーフレイク(所在地:東京都渋谷区、社長執行役員:東條 英俊)は本日、日本全国の飲食店業界のメタデータ「ロケーションデータ」を提供するxMAP(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:Mohamed Batran)が、データプロバイダー契約を締結し、Snowflake マーケットプレイスに同社が保有するロケーションデータを公開したことをお知らせします。

xMAPは、飲食業界に特化した60万件以上の全国の飲食店に関するロケーションデータを提供しています。ロケーションデータには、全国の飲食店の位置情報、名称、提供する飲食のカテゴリ、席数、デリバリーサービスの有無、スーパー、コンビニエンスストアーなどの店舗情報、駅や交通機関情報、広告看板設置データ、飲食店を含む店舗情報、性別や年齢などの人口データなどが含まれます。

本連携により、スノーフレイクの顧客はロケーションデータにアクセスできるようになり、飲食店の周辺の駅などの交通機関・店舗出店状況・人口の分布、などから候補地選定、ターゲット顧客や来店予測など行うことができるようになります。また飲食店などに商品やサービスを提供する食品、飲料、小売、サービス、投資・コンサルティング業界などの企業側も、ロケーションデータを活用することで新たな商品やサービスの開発、販売、マーケティング施策の立案などが可能になります。

Snowflake マーケットプレイスは、データサイエンスやビジネスインテリジェンス、分析の専門家に対してすぐに検索できるライブデータへのシームレスなアクセスを提供することで、データの発見、アクセスおよび購入プロセスを最適化します。スノーフレイクのプラットフォームの安全なデータ共有技術を活用すれば、データにアクセスするための高い費用や面倒なデータパイプライン、データ統合の必要がなくなります。これにより顧客は時間を節約し、利用可能な最新データに即座にアクセスできるようになります。

スノーフレイクについて

スノーフレイクは、Snowflakeのデータクラウドを用い、あらゆる組織が自らのデータを活用できるようにします。顧客企業はデータクラウドを利用してサイロ化されたデータを統合し、データを検索して安全に共有しながら、さまざまな分析ワークロードを実行しています。データやユーザーがどこに存在するかに関係なく、Snowflakeは複数のクラウドと地域にまたがり単一のデータ体験を提供します。多くの業界から何千ものお客様(2022年7月31日時点で、2022年のForbes Global 2000社(G2K)のうち510社を含む)が、Snowflakeデータクラウドを全社で幅広いビジネスに活用しています。詳しくは、snowflake.comをご覧ください。

 

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Snowflake株式会社
PR担当 山中
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