Snowflakeデータマーケットプレイスで500種類以上のデータと連携拡大~データクラウドでの収益化をさらに加速

※本報道資料は、米国スノーフレイク社が6月8日に発表したプレスリリースの抄訳です。 

スノーフレイク  

Snowflake データマーケットプレイスで 500 種類以上のデータと連携拡大 データクラウドでの収益化をさらに加速

  • 業界をリードするデータプロバイダーの増加に伴い、データマーケットプレイスで利用可能なデータ のリストが過去 6 か月間で 76%増加 
  • 試用」オプションの追加や使用量ベースの購入オプションにより、データやサービスの購入・販売 の効率化が可能

データクラウドを提供する Snowflake 株式会社(ニューヨーク証券取引所:SNOW、以下スノーフレイ ク)は本日、Snowflake データマーケットプレイスでのデータ提供と機能の拡充を発表しました。 これにより、様々な業界のお客様がデータクラウドでより多くのデータにアクセスし、豊かなデータインサイトを 得られるようになります。 

Snowflake データマーケットプレイスは、規模、あらゆる業界の企業や組織が、地域や各種パブリッククラ ウドの枠を超え、データにシームレスにアクセスできるようにします。米国 Albertson Companies 社のよ うな小売企業は、ほぼリアルタイムのデータを使用して顧客体験をパーソナライズし、商品や店舗レベルの 詳細な POS データを消費財(CPG)企業と共有しています。医療機関は、データインサイトを活用して 患者ケアの質を向上させ、市場投入効果の最適化を図っています。そしてメディアや広告会社は、広告 収入の増加やマーケティングコストの最適化を実現しています。このすべてを可能にしているのが Snowflake データマーケットプレイスです。 

より多くの企業や組織が大量のデータにアクセスし共有するようになったことで、データクラウドで得られるイ ンサイトも増加し続けています。 

  • データマーケットプレイスで利用可能なデータのリストは過去 6 か月間*で 76%増加し、160 社 ものデータプロバイダーの 25%以上が、データマーケットプレイスで 3 つ以上のデータ を共有し ています。 
  • ZoomInfo や Foursquare などの業界をリードする新しいデータプロバイダーが加わったことで、 ユーザーは自分のビジネスに関連する価値をデータクラウドでさらに引き出せるようになりました。 

ZoomInfo の創業者兼 CEO である Henry Schuck 氏は次のように述べています。「Snowflake データマーケットプレイスにより、当社のデータ資産の拡大に合わせて拡張できるプラットフォーム上で、最新 のインテリジェンスデータをほぼリアルタイムでお客様にシームレスに提供することができます。スノーフレイクの データクラウドを利用することで、顧客企業は必要なときに必要な ZoomInfo データにアクセスし、それを 自社のデータ資産と組み合わせることによって新しいインサイトを獲得したり、最も複雑なビジネス上の課 題を解決したりすることができます」 

スノーフレイクは、Snowflake データマーケットプレイスでのデータ購入体験を革新し、データコンシューマー データプロバイダーの双方がシンプルな方法で安全にデータを共有するための新機能も発表しました。

  • 「試用」オプションでは、サンプルデータへのアクセス、希望するニーズを満たしているかの評価、分 析中の他のデータと適切に結合できるかをテストしたうえで、完全なデータセットにシームレスにアッ プグレードすることが、すべてプラットフォーム内でできます。 
  • 新たに追加された使用量ベースの購入オプションでは、データコンシューマーが Snowflake デー タマーケットプレイス 上ですべての取引を行うことができ、サードパーティデータの購入プロセスを効 率化できます。 

これらの機能は現在開発中であり、将来のリリースで利用可能になる予定です。 

スノーフレイクの製品担当シニアバイスプレジデントである Christian Kleinerman は次のように述べてい ます。「我々は、お客様が必要なときに必要なデータにアクセスできるよう、フリクションを減らし、プロセスを 簡素化できるよう常に取り組んでいます。Snowflake データマーケットプレイス の機能を拡大し、アクセス できるデータの幅を拡げることで、データからさらなる価値を引き出すために時間を使い、データクラウドの効 果を最大限発揮することができます」 

以下の分野について、Snowflake Data Marketplace の詳細をご覧ください。

将来の見通しに関する記述 

このプレスリリースには、スノーフレイクの事業戦略、製品、サービス、技術提供(開発段階のものを含む) に関する記述を含む、明示的および暗示的な将来の見通しに関する記述が含まれています。このような 将来の見通しに関する記述は、スノーフレイクが米国証券取引委員会に提出した 2021 年 4 月 30 日 までの会計四半期の四半期報告書(Form 10-Q)の「リスク要因」の見出しの下などに記述されてい る内容を含め、数多くのリスク、不確実性、仮定を前提としています。このようなリスク、不確実性、仮定 を踏まえ、実際の業績が、予測または暗示された将来の見通しに関する記述とは著しく、あるいは不利に 異なる場合があります。したがって、将来の見通しに関する記述を、今後の事象の予測として信頼するこ とはお控えください。

スノーフレイクについて: 

スノーフレイクが提供するデータクラウドは、数千もの企業がデータを集積するグローバルなネットワークであ り、無限に近い拡張性、同時実行性、性能を実現しています。顧客企業はデータクラウド内で、サイロ化 したデータを集結し、管理されたデータを簡単に検索して安全に共有しながら、さまざまな分析ワークロー ドを実行しています。スノーフレイクはデータやユーザーの場所を問わず、さまざまなパブリッククラウドの壁を 越えて単一でシームレスなエクスペリエンスを提供します。スノーフレイクのプラットフォームはデータクラウドへ のアクセスを推進し、利用可能にするエンジンであり、データウェアハウジング、データレイク、データエンジニ アリング、データサイエンス、データアプリケーション開発、データ共有におけるソリューションをもたらしています。 

スノーフレイクのデータクラウドは、顧客、パートナー、データプロバイダーのビジネスを新たなフロンティアへと 導きます。ぜひ、データクラウドにご参加ください。Snowflake.com 

Snowflake 株式会社は、スノーフレイクの日本法人です。詳細はこちらよりご覧いただけます。 

 

<本件に関するお問い合わせ>
Snowflake株式会社
マーケティング本部 中島悠希 [email protected]