注:本記事は(2022年5月11日)に公開された(Your Guide to Snowflake Summit 2022, June 13-16)を翻訳して公開したものです。

今年のSnowflake年次ユーザーカンファレンスは、対面方式での開催となります!

当社最大のユーザーカンファレンスである本ライブイベントは、ラスベガスにて6月13~16日の日程で開催されます。イベントでは、新製品の発表、役員による有益な基調講演、カスタマーセッション、技術的なデモンストレーション、ハンズオンラボなどが取り上げられ、展示フロアでは何千社ものSnowflakeパートナー、カスタマー、業界他社が、ネットワーキング、協力、Snowflakeやデータやアナリティクスにおける新興トレンドに関する必須知識の獲得のために一堂に会します。

Snowflake Summit 2022:データコラボレーションの世界では、Snowflakeデータクラウド内のデータの共有、活用を通し、組織がいかにして大きな収益を上げるかについて取り上げます。Snowflake Summitにご参加いただくことで、組織の内外にかかわらず、データクラウドを使用してデータの安全なアクセス、統合、共有、分析する方法を学び、競争優位性を手に入れることができます。

今年のカンファレンスに向けた準備のために知っておくべきこと:

Summitに参加するべき理由

Snowflake Summitでは250以上ものセッションが予定されており、あらゆる役割の方にとって有益な内容が用意されています。注目する分野に基づいてトラックを選択し、具体的なニーズや目標に合わせた情報、アドバイス、ベストプラクティスを入手してください。

幹部社員Snowflake、当社顧客やパートナーの幹部社員による、役員レベルの内容を盛り込んだ25以上のセッションを予定しています。Snowflakeの役員と顔を合わせ、データクラウドの世界で組織がどのようにして成長できるのか、議論しましょう。エグゼクティブラウンジでは、他のリーダーたちと軽食をお楽しみいただけます。

デベロッパー初めてデベロッパーに焦点を当てた「Applications Keynote」など、データクラウドでアプリケーションを構築するデベロッパーから情報を収集しましょう。開発ゾーンでは、テクニカルセッションや実演が行われます。コーディングスキルを発揮したり、新たな知識を得たりして、豪華な記念品も手に入れましょう。

データエンジニア:他のデータエンジニアから、あなたの事例の最適化やデータパイプラインの簡素化や向上、最新のデータエンジニアリングに向けた新たな可能性を探索する方法を学びましょう。今回初めてお見せするデモをご覧いただいたり、開発ゾーンを歩き回ったり、データエンジニアリング&パイプライントラックでの3つのハンズオンラボもぜひお試しください。

データサイエンティストスケーラブルなデータ&機械学習(ML)プラクティスを通じて、自社のデータからより大きな価値を創出する方法を学びましょう。データサイエンス/MLトラックの一環として提供されている5つのハンズオンラボにご参加いただき、当社のデータサイエンスエキスパートやData Superheroesコミュニティと実際に交流することができます。

IT/DBASnowflakeのオペレーションや最適化に特化したトラックでは、2つの新たなハンズオンラボが提供されています。展示ホールでは今回初めてお見せするデモもご用意しているほか、大幅なディスカウント価格でSnowPro認証をお申し込みいただくこともできます。

テクニカルエグゼクティブSnowflakeの役員と顔を合わせ、データクラウドの世界でいかにして成長するかについて話し合いましょう。技術的な分科セッションの休憩では、Caesars Palaceのエグゼクティブラウンジを訪れ、他のリーダーたちと軽食をお楽しみいただけます。

BI/アナリストBIリーダー、データアナリスト、Snowflakeプロダクトエキスパートとの交流をお楽しみください。専用のコミュニティスペースや展示ホールでは、Snowflakeのデータヒーローと顔を合わせることができます。現場での研修や、また認証をディスカウント価格での申し込みも可能です。

プロジェクトマネージャーデータクラウドでのアプリケーション構築を通じて、市場投入を促進し、製品の差別化を図り、新たな収益ストリームを創出している、業界をまたがるプロダクトリーダーたちから学びましょう。開発ゾーンで、多くのSnowflakeの顧客から直接お話を聞くこともできます。

以下の4つのトラックのいずれかで、技術レベルに基づいたセッションへの参加も可能です。

導入レベルSnowflakeの利用を始めたばかりの方でも、さらに活用したいと考えている方でも、Snowflakeによる最新かつ最高の土台を構築するには、導入セッションへの参加がお薦めです。顧客やSnowflakeエキスパートから、Snowflakeを次の段階に引き上げる方法について話を聞きましょう。

中級レベルSnowflakeの追加機能についての詳細やそれらを自社のビジネスにどのように取り入れるかについて学ぶことができます。また、エキスパートから直接ベストプラクティスを聞けるため、より迅速な導入も可能になります。

上級レベルSnowflakeがどのように新たな機能を設計し実装したかといったSnowflakeの隠れた部分や、現状を最適化するための最新機能について話を聞いたり、使用におけるコツやヒントを直接学ぶことができる、より高度かつテクニカルなセッションとなります。

非テクニカルレベルSnowflakeデータクラウドは世界中の組織に対し、莫大なビジネス価値を推進しています。彼らのストーリーを聞き、サイロの解消法やSnowflakeを使用してデータを最大限活用する方法について学びましょう。

提供される内容

Snowflakeエキスパート、顧客、パートナー企業の役員陣、テクニカルディープダイブ、ハンズオンラボなどから、ビジネスレベルや技術レベルに応じて、組織目標に向けた成長にデータクラウドがどのように貢献できるかについて学びます。また、新たな製品機能やSnowflakeの今後の展開についても、いち早く情報を得ることができます。(ぜひノートPCを持ち込んでメモをとったり、デモやラボにご参加ください。)

技術やビジネスにおける能力や業界の垣根を超えたデータクラウドのメリット、部署別のユースケース、重大なデータワークロードなど、10の異なるトラックからセッションをお選びください。

Snowflakeの最新情報:最新機能や、データクラウドの追加機能について紹介します。新たな開発分野を知ることで、Snowflakeの使用した可能性を再検討することにつながります。

エグゼクティブインサイトシニアITやビジネスリーダー、さらにSnowflakeの業界エキスパートらと一堂に会し、彼らがデータクラウドを使用して有効化した、業界に特化したユースケースの詳細を聞きます。ビジネス課題に対応し、顧客への理解を深めてサービスを向上させ、新たなビジネス機会を創出するために、彼らがどのようにしてインサイトを発見、使用したかを学びましょう。

最新のデータアーキテクチャSnowflakeのCTO、パートナー、さらに顧客から、現在そして将来的なデータ戦略をサポートするために、データクラウドがどのように、データレイク、データメッシュなどの複数のアーキテクチャパターンに対応しているかを学びます。

データエンジニアリング本トラックでは、Snowflakeの顧客が、生産性、パフォーマンスを向上し、データチームを強化するための、より迅速かつ信頼性の高いデータパイプラインの開発方法について紹介します。大規模なデータエンジニアリングに対するヒントやベストプラクティスも紹介されます。

アプリケーション開発高機能アプリケーションの開発方法について学び、さまざまなアプリケーションデプロイモデルから選択し、市場投入の時間を短縮し、アプリケーションのスケーリングを実行し、ビジネスを成長させるデータクラウド機能の活用方法について学びます。

Snowflakeの運用と最適化データプライバシーを確保し、レジリエントなプラットフォームを設計しながら、管理者がどのようにデータクラウドを使用して新たなワークロード、データタイプ、ユーザーを容易にかつ効率よく促進できるのかについて学びます。

データサイエンスと機械学習MLを利用してデータから価値を最大限引き出すには、MLワークフローの合理化、運用化が必要です。試験的MLプロジェクトから大規模プロダクションへの移行を実現する、スケーラブルで再現可能なプロセスを協力して構築するにあたり、データクラウドがどのようにデータチームを強化できるかについて学びます。

コラボレーションデータクラウドを使用して容易かつ安全に事業部門、パートナー、顧客とのデータの連携を実現することで組織の近代化を図る方法についてご紹介します。ユーザーは、データの保存場所に関係なく、データへのシームレスなアクセスや提供が可能です。

アナリティクスの促進業界をけん引する組織が、さまざまなデータタイプの分析、インタラクティブなダッシュボードの提供、リアルタイムの可視化などを高速で実現するためにデータクラウドの最新のイノベーションをどのように使用しているかについてご紹介します。

サイバーセキュリティデータクラウドを使用してセキュリティチームがどのようにして膨大なデータランドスケープにまたがる可視化を実現し、潜在的脅威がどこからきたのか、攻撃方法はどのようなものかといった点について学びます。また、データクラウドを使用したセキュリティデータレイクの有効化についても学びます。

ハンズオンラボ実際にやってみることで覚えるタイプの人であるならば、ぜひSummitで開催されるハンズオンラボにご参加ください。リアルワールドシナリオを探索し、エキスパートインストラクターと直接話す機会が設けられています。それぞれのラボの所要時間は2時間で、Snowflakeやパートナーのテクノロジーの最良の使用方法を簡単に説明した、有益な段階別のラボガイドにアクセスすることができます。疑問に思っていたことをすべて解決し、ワークロードやユースケースを最適化し、テクニカルスキルに磨きをかけましょう。

アジェンダ

4日間にわたるカンファレンスのアジェンダはこちらからご覧いただけます。250以上ものセッションは、時間、トラック、トピック、役割、技術レベル、業界、セッション形式、顧客の参加、ロケーションを基に検索可能です。

講演のスピーカー

Snowflake Summitは、Snowflakeだけでなくパートナーや顧客の上級幹部社員やテクニカルプロダクトエキスパートを含めた、300人を超えるスピーカーによるセッションが予定されており、彼らのデータクラウドエクスペリエンスに基づく深いインサイトを共有していただきます。5つの基調講演のうち、4つの講演のスピーカーは、CEOのFrank Slootman、共同創業者兼プロダクト担当プレジデントのBenoit Dageville、CMOのDenise Persson、そしてプロダクト担当SVPのChristian Kleinermanとなっています。すべてのスピーカーの一覧はこちらをご覧ください。

ネットワーキングの機会

これまでのSnowflakeカンファレンスに参加したことがある方なら誰でも、期間中を通して、ネットワーキングの機会が豊富に用意されていることがお分かりだと思います。しかし今年は、コロナウィルス流行の影響を受けた2年間を経て、これまで以上に参加者との交流の機会が充実しています。このような機会には、展示ホール、開発ゾーン、業界パビリオン、カスタマーエクスペリエンスセンター、さらにアスクザエキスパートラウンジにて毎日開催されるネットワーキングパーティやハッピーアワーが含まれています。

費用

6月11日まではディスカウント価格である$1,795でお申し込みいただけます。窓口で購入の場合は$1,995となります。今すぐご登録ください。

最新情報

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