注:本記事は(2022年2月9日)に公開された(Snowflake Startup Challenge: Entry Window Closing Soon!)を翻訳して公開したものです。

Snowflakeスタートアップチャレンジにエントリーすべきかどうか、まだ迷っていますか?登録はしたものの、まだ申し込みを完了していない方もいらっしゃるでしょうか。もしくは、登録しようと思っていたのに、事業開発、休日、年末の報告書、エンジニアリングスプリント、潜在投資家との面談、その他スタートアップ企業のリーダーシップチームに要求されるさまざまな案件が相次ぎ、つい後回しになっている場合もあるかもしれません。

今こそ、最後の決断のタイミングです。スタートアップチャレンジへの参加申し込みの締め切りは、2022年3月1日。あと20日もありません!

Snowflakeスタートアップチャレンジにエントリーすることは、貴重な時間を費やす価値があるものです。ファイナリストに残った3企業は、投資の検討対象(3企業で総額最大100万ドル)となるだけでなく、世界的なマーケティングエクスポージャー、イノベーションの認知度向上、業界エキスパートとの密な関係の構築などを得る機会が得られます。

最後の決断を後押しするために、スタートアップチャレンジ参加に関する簡単なFAQをご紹介します。

エントリー資格は?

キャッシュで500万ドル以上の資金調達を行った創立間もないスタートアップ企業であり、Snowflakeでアプリケーションや製品の構築を行っている企業であることが条件です。これはグローバルなコンテストであるため、貴社の所在地がドバイでもダブリンでもデトロイトでも関係なくご参加いただくことができます。参加資格の詳細は公式ルールでご確認ください。

エントリー方法は?

こちらのサイトwww.snowflake.com/startupchallengeから参加申込書に入力してください。貴社のご意思を確認後、申し込み画面に移動します。入力した申込書の最終提出期限は3月1日です。

エントリーにサポートが必要な場合は?

Snowflakeデベロッパーリレーション担当のDaniel Myersが開催する2月10日のSnowflake Office Hours and AMA に参加して、質問してください。もし参加が難しい場合は、質問をメールで[email protected]まで送ってください。

審査員が求めるものは?

審査員は、データクラウドを活用してインパクトの大きな課題に対応する、独自性のあるデータアプリケーションを求めています。

審査員がファイナリストの選考に使用する評価基準をご紹介します。

  • 今回のエントリーは新しくかつオリジナルなものか?競争上の優位性は何か?
  • 今回のエントリーにおけるビジネスの可能性は何か?どのようなニーズに対応するか?
  • アプリケーションはSnowflakeの幅広い機能を活用しているか?
  • リーダーシップチームは実行能力を有しているか?
審査員は?

グランプリを選考する審査員には次のメンバーが含まれます。Snowflakeの共同創設者であるBenoit Dageville、SnowflakeのCMOであるDenise Persson、Aristaの社長兼CEOであるJayshree Ullal、Sequoia CapitalのパートナーであるCarl Eschenbach(注記:審査員は変更する場合があります。詳細は公式ルールをご確認ください。)

Snowflakeを利用して構築すべき理由

Snowflakeデータクラウドは、データアプリケーションの構築に向けた強固な基盤をスタートアップ企業に提供します。私たちは、複雑なインフラストラクチャーやアクセス不能なサイロ化されたデータソースの管理といった、従来のデータにまつわる障害を取り除き、アプリケーションの構築や事業の発展に注力できるようにしました。Snowflakeを使用することで、デベロッパーが自分の好きなツールを使用して作業することができるようになるほか、データが簡単かつ安全に共有されるようになり、市場投入への時間も短縮できます。

既に数百社がSnowflakeのプラットフォームを導入し、Customer 360、IoT、機械学習、セキュリティ、組み込み型アナリティクスといった多くのユースケースにまたがってデータインテンシブなアプリケーションを構築しています。Snowflakeデータマーケットプレイスでは非常に多彩なデータセットを簡単に利用することができるため、アイディアの開発、試験、イテレーションに必要なリソースを手にすることができます。またSnowflakeエコシステムにより、スタートアップ企業は幅広いテクノロジーパートナーとの統合や、Snowflakeのほぼ制限のない拡張性、同時実行性、パフォーマンスにより数千もの組織がデータを結集するグローバルネットワークの活用が可能です。

皆さんがSnowflakeを使用して構築した素晴らしいものをぜひ私たちにお伝えください。エントリーがまだの方は、今すぐこちら(www.snowflake.com/startupchallenge)からお申し込みください。