注：本記事は(2022年1月10日)に公開された(Register Now for the Media Data Cloud Summit!)を翻訳して公開したものです。
メディアや広告業界は、急速な変革を遂げています。閲覧者の習慣が変わり、業界標準も変化し、データ使用や消費者のプライバシーに関する監視も厳しくなっています。
この新しい時代にメディアや広告業界が生き延びるために、Snowflakeは先日、メディアデータクラウドの開設を発表しました。メディアデータクラウドにより、広告業界エコシステム全体の組織が、身元確認、インサイト、有効化、測定においてデータを活用できるようになります。
1月19日の Media Data Cloud Summitでは、メディアデータクラウドについて詳しくご説明します。この世界的に開催される半日の仮想イベントでは、Snowflakeや他の業界をリードする企業が、組織のデータ基盤の将来性の確保、消費者データの保護、広告やサブスクリプションの成長に向けたメディアデータクラウドの活用法を紹介します。
地域別アジェンダ：
南北アメリカ：9:30 a.m. PT | 12:30 p.m. ET
EMEAおよびインド： 9 a.m. GMT | 10 a.m. CET | 2:30 p.m. IST
APAC： 12 p.m. AEDT | 9 a.m. SGT | 2 p.m. NZDT
Media Data Cloud Summitでは、数多くのパートナーによるセッションが予定されています。多くのセッションがサミットに先立って視聴可能となっています。パートナーによるセッションの一覧はこちらをご覧ください。
顧客による革新的かつ採算性の高いSnowflakeソリューションの活用法を紹介する新しいコンテンツも、今回初めてご覧いただけます。以下にハイライトをご紹介します。
Snowflakeの顧客やパートナーが、現在および将来的なニーズに対応するために、メディアデータクラウドが提供する強固な基盤やデータアジリティ（俊敏性）について紹介します。
Snowflake製品のデモンストレーション：メディアデータクラウド
メディアデータクラウドがどのようにデータやアナリティクスの向上によりビジネスの成長を促進するかをご紹介します。また、Snowflakeのデータクリーンルームテクノロジーがデータプライバシーやデータガバナンスを強化する点や、メディアデータクラウドがサブスクライバー獲得や維持にかかるコスト削減をサポートする点についても説明します。
Snowflake顧客とのライブQ&A Warner Music Group
Warner Music GroupとSnowflakeの役員たちが、音楽業界が直面するトレンド、データへのシームレスなアクセスのニーズ、イノベーションの推進に向けてメディアデータクラウドが果たす役割について議論します。本セッションでは、オーディエンスとのライブQ&Aが設けられています。
OpenXが提供する、データクラウドを使用した精度の高いキャンペーンアナリティクス
OpenXが、ログレベルの大規模データの共有や、共有されたデータを多様な他のソースと組み合わせ、マーケターによる投資の最適化や効果の測定に対し、どのようにデータクラウドを活用したかを紹介します。
Choreographによる、顧客の業績向上に向けたSnowflakeを活用したデータメッシュの構築
WPPが新たに設立したグローバルなデータ製品およびテクノロジー企業であるChoreographは、データクラウドを活用し、管理された「顧客ゾーン」作り上げました。ここでは、クライアントや代理店による、より深いレベルでの連携や提携が可能です。
サードパーティデータを活用したサブスクライバー獲得および維持の向上
メディア業界の多くの企業が、Snowflakeが保有する、200以上のデータパートナーから集められた800以上ものデータを活用し、サブスクライバー獲得や維持のためにリアルタイムなクエリ対応データやサービスにアクセスしています。
プライバシーセーフなデータクリーンルームのクラウドへのデプロイメント
本セッションでは、Amazon Web Services（AWS）によるマーケター、メディア企業、代理店、テクノロジー企業によるSnowflakeデータクリーンルームのデプロイメントの促進をサポートする新たなソリューションについてご紹介します。本ソリューションは、AWSによるオーディエンスエンリッチメント、セグメンテーション、マーケティング測定、アトリビューションを提供します。
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