注:本記事は(2021年11月24日)に公開された(Hello Israel!)を翻訳して公開したものです。

スタートアップ企業にとって、イスラエルが主要なグローバルハブであることは明白です。実際、1人当たりのスタートアップ企業は世界で1位だという推定もあります。同国のプロサイクリングチームは、この点にオマージュを捧げ、チーム名を「イスラエル スタートアップネイション」としています。

Snowflakeはすでに、Fundbox、Skai、Huntersをはじめとするイスラエルのリーディングカンパニーにデータサービスを提供しています。Snowflakeは、成長を続ける企業がデータ価値を最大限活用できるようにサポートすることを目指しており、同国での存在感をさらに強化するために、イスラエルに事務所を開設しました。

新しくSnowflakeのイスラエル担当カントリーマネージャーとなったYaron Ben-Schluschは、Snowflakeが同国で急成長を達成するための戦略とチームの構築に注力しています。Schluschは熟練のセールスリーダーで、Sisense, Jacada、Ericsson、Motorolaなど、ソフトウェアやエンタープライズ業界での20年に及ぶ実績があります。

イスラエルも、また世界の他の国においても、ますます多くのスタートアップ企業が、顧客のためのアプリケーションをより迅速かつ効率的に構築するためにSnowflakeへの移行を進めており、その多くがPowered by Snowflakeプログラムへの参加を進めています。本プログラムではパートナー企業に以下の内容を提供します。

  • 技術エキスパートやワークショップ、アプリケーションに対し適切なデータアーキテクチャを設計するためのサポートなど、Snowflakeのリソースを活用したより良いアプリケーションのより迅速な構築
  • 共同ソリューションコンテンツを使用したSnowflakeとの共同マーケティングや、ウェビナー、オフィスアワー、イベントなどのキャンペーンを使用した、認知度の向上および導入の促進
  • アラート、トラブル、またサポート問題や運用に関するインサイトにおいて、アプリ開発ユースケースを専門とするサポートエンジニアと連携したパフォーマンスの最適化

Ben-Schlusch氏は次のように語っています。「Snowflakeは、イスラエルは重要な拡大拠点と考えています。Snowflakeが推進してきた変革は、多くのスタートアップ企業や組織に力を与え、Snowflakeプラットフォームだけでなく、データやビルドアプリケーションの活用につながりました。イスラエルにおいても、地元の多数のハイテク企業がクラウド上でデータの運用を実施しており、そのうちの多くは、メインのクラウドデータプラットフォームにSnowflakeソリューションを選択しています。」

データ価値をさらに高めるための、Snowflake利用法の詳細については、イスラエルのデータコミュニティページをご覧ください。