注:本記事は(2021年9月27日)に公開された(5 Reasons to Attend BUILD 2021)を翻訳して公開したものです。

Snowflakeデータクラウドの開発者向けサミット、Snowflake BUILDの開催まであとわずかとなりました。製品発表、ハンズオンラボ、開発者コミュニティからのアドバイスなど盛りだくさんの内容となっています。これから、今年のバーチャルグローバルサミットに参加すべき理由を5つご紹介したいと思います。 

1. 最新情報が得られる

Snowflakeのエンジニアリングおよびサポート部門シニアバイスプレジデントのGreg Czajkowskiと、プロダクト管理部門シニアディレクターのChris Childが、製品に関する最新の発表について、また最近発足したPowered by Snowflakeプログラムの最新情報についてお伝えします。ZetaやLaceworkといった創始パートナーが、当社の増え続けるリソースライブラリやエンジニアリングエキスパートをいかに活用して、Snowflake上でアプリやビジネスを構築しているかについて語ります。

2. 技術力を身につける

ステップごとに説明していくハンズオンラボで、主要機能や使用事例を体感できます。特に楽しみなSnowparkセッションでは、新しいデータプログラマビリティ機能をご紹介し、開発者がいかにJava UDF(現在プレビュー版)を使用してデータを移動せずに複雑なロジックルールをSnowflakeに持ち込むことができるかについて詳しく説明します。AWSパートナーセッションも同様に戦術的な内容で、Snowflakeデータマーケットプレイスからいかにサードパーティデータを組み入れてデータセットをリッチ化できるか、SnowflakeをAWS SageMaker Data Wranglerにどう接続するか、事前組み込み型の特徴量エンジニアリングの変換をプラットフォーム内でどう活用するかについて説明します。

3. 同業他社から学ぶ

私たちは、皆さんが同業他社と互いに学び合いたいと思っていることを十分理解しています。そこで、このイベントの開催中、地域のユーザーグループと交流できるBUILD.localバーチャルブレイクアウトをご用意しました。これらのセッションでは、再プラットフォームアプリケーションから、Snowflake内でのロール、データシェアリング、データベースの自動化のためのベストプラクティスまで、重要なトピックについてコミュニティ内の同業他社から直接学ぶことができます。

4. イノベーターから学ぶ

カスタマーパネルでは、データドリブンな組織の可能性について、限界に挑んでいる企業にスポットライトを当てます。代表としてTwilio社、CloudZero社、IQVIA社をお招きし、PIIや機密データの処理からアプリのパフォーマンス向上に至るまで、Snowflakeをビジネスにどのように生かしているか、その方法を伺います。

5. 次のビッグウエーブの最初の目撃者になる

無数のスタートアップが自らのビジネスを強化するため、Snowflakeに着目しています、BUILD 2021では、Snowflakeの2021 Startup Challengeに優勝したOverlay Analytics社の共同創始者兼CEOであるBryan Shupe氏を始めとする業界の期待の星をお招きし、コーポレート開発およびSnowflake Ventures部門シニアディレクターのStefan Williamsとの対談形式でお話を伺います。データエコシステムがどこへ向かうのか、ベンチャーキャピタリストの視点を知ることができます。

BUILD 2021では、皆様にお目にかかり、皆様の取り組みについて伺うことを楽しみにしております。今すぐこちらからご登録ください。